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プレゼント企画です♪(わんちゃんの飼い主さんへ)
フィラリアのお注射、またはフィラリア予防薬まとめて購入(6月〜12月分)で
お散歩のときの、給水や、おしっこ跡のマナー洗浄につかえる「お散歩ハンディシャワー(ロゴ入り)」をプレゼントします!
※プレゼントするのは希望される方のみです
※小型犬向けのSサイズのみです
※数に限りがあります
※ごめんなさい、すでに今シーズン当院で注射した患者様で希望される場合は受付にお伝えください
2022年02月08日 17:15
フィラリアの注射予防について
こんにちは。わんちゃんにとってフィラリアの予防は大切です。
フィラリア予防は注射の場合、1年に1回です。
昨年も注射で予防されている方は、去年注射した月日と同じ頃にご来院ください。
昨年おやつタイプで今年から注射を希望される場合は、いつでも予防を始められますので、3月末までに来院されることをお勧めします(蚊が出る前に予防を始めることでミクロフィラリアの検査(採血)をしなくて良いからです^ ^)
わからないことは、お気軽にお問い合わせください。
2022年01月29日 10:24
休診日の時間外診療について
こんにちは。年末はすごい雪で大変でしたよね、もう降らないと良いですよね...と思いつつ…またコロナも増えてきましたよね。
ほんとに先の見えない状況ですが、頑張っていきましょう。
時間外診療についてですが、少し変更いたします。
長浜どうぶつ病院の休診日の木曜日、午後休診の日曜日・祝日については、当院で予防している患者様、継続治療中の患者さま(フィラリア予防、ワクチン等)のみお受けします(22:00まで)。
初診時に、問診票に記入して頂いたお電話からおかけください。確認し、折り返し連絡いたします。登録していない電話番号からの着信には折り返し連絡できませんのでご了承ください。
よろしくお願いいたします。
2022年01月17日 17:09
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます長浜どうぶつ病院は、開院してもうすぐ2年になります
開院以来、積極的に勧めています健康診断も依頼してくださる方が少しずつ増えてきたように思います
嬉しいことです
これからも、地域の方々が安心してわんちゃんやねこちゃんと暮らせるよう、また、気軽に立ち寄れる動物病院となれるよう努力してまいります
今年もよろしくお願いします
2022年01月06日 10:55
今年も1年間、ありがとうございました
30日から1月3日までは休診となります。休診中は救急対応もできませんので、当院かかりつけの患者様でも、緊急時は他の救急病院で受診されるようにお願い致します。
新年は1月4日9時から診察となります。
来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください^^
2021年12月29日 17:42
大雪ですが診察しています
今年は雪が多いですね。雪かき、お疲れ様です。お問い合わせを何件か頂いておりますが、通常通り診察しています。
年内は29日が最後になります。
年始は4日から診察します。
くれぐれもお気をつけてご来院ください。
2021年12月27日 17:22
脾臓のできもの
今回、他の手術(目のイボの切除)の術前のエコー検査で脾臓に7-9センチくらいの大きなできものが見つかりました大型犬さんで10歳以上です
大型犬さんでは死因のほどんどが腫瘍である、というデータがあります
今回のように脾臓にできものができて、破裂し、突然死に至る場合もあります
今回は、たまたまおこなった検査で、破裂する前に脾臓を摘出できました
※今回のできものは悪いできもの(いわゆる癌)ではなかったので切除して治療終了できました(大型犬さんでは癌のケースも多いです)
今回はたまたま発見できましたが、中年以降では(画像診断を含めた健康診断)が本当に大切だと痛感します
2021年12月17日 17:44
子宮蓄膿症
子宮蓄膿症とは、子宮に膿が溜まる病気です避妊手術をしていない中年以降の犬で、食欲がない、ぐったりしている、生理が長い…等の症状があれば一番に疑う病気です
放っておくと、死に至る病気です
ごく軽度の場合は抗生剤で一時的に抑えることも可能ですが、基本的には子宮卵巣を切除する手術をします(避妊手術と同じ手術です)
今回、2.5Kgの小型犬さんから、400gもの子宮卵巣(膿がたまった状態で)を手術にて摘出しました
来院時には、ぐったりして食欲もありませんでしたが手術翌日からは元気で食欲もしっかりもどりました(回復の具合はその子によります)
子どもを生ませる予定はない場合、子宮蓄膿症になって全身状態が悪化してから手術するよりも、元気な状態で避妊手術するほうが圧倒的にリスクが少ないです
子宮蓄膿症は避妊手術で100%防げる病気です
出産予定のない女の子の場合は避妊手術を前向きに検討してくださいね
2021年12月17日 17:31
胃にあったもの
こんにちは長浜どうぶつ病院は、時間外の夜間救急診療もしているため、(誤食)で来られる患者さんも多いです
今回誤食疑いで、内視鏡をしたのですが、
今回食べたものではなく、なんと1年近く前に食べていた2−3センチほどのプラスチックの蓋が胃にあり、無事内視鏡にて取り出すことができました

1年近く胃にあったとは…
プラスチックや消化できないものを食べてしまった場合、その物が胃にあるうちには症状はでません
それが胃から進んで腸に詰まってしまうと、嘔吐下痢がおこります
時間が経過すると腸が壊死してしまい腸を切除するケースもあります
今回は、奇跡的に長い間、腸には進まずに胃にあったことで内視鏡で取り出せました
いつ腸に進んでしまうかわからないので、たまたまですが発見出来てよかったと思います
※消化できないものを誤って食べてしまった場合、その子(犬や猫)のうんちより小さいものであれば基本的には便に出ます(針や突起物、とがった鳥の骨などは別です)
詰まる可能性がある大きさで、食べた後1時間以内であれば、まずは催吐処置(お薬で吐かせる処置)をします
それで吐かない場合に、内視鏡または胃切開にて取り出します(腸切開や腸切除は後遺症が多いといわれているので早めの決断が大切です)
※内視鏡で取り出せるものは限られていることと、胃の中に他のフードがあれば、フードに紛れてしまい異物を見つけることができないため、誤食の可能性があれば、フード等を与えずに病院にすぐに連絡をくださいね
2021年12月17日 17:15
